色んな人が日記を書くと良いと言っている。しかし、在宅になる以前は自宅の机に座って日記を書く暇もなかった。手帳の端に三行日記を書いて10年ぐらい経った。
2019年から働き方改革で在宅OKとなった。そして憧れの日記を書き始めた。
手書きの日記はほぼ日5年手帳だった。1年間書いたがどうも書くスペースが足りない。それに自分の字が汚くて読みにくい。
翌年2月に見つけたのがパソコンのライフログアプリ。これは写真もすぐクラウドからコピペできるし、何より自分の生活を一人で楽しむ、一人SNSの感覚で楽しめる。
そもそも私はごく小さい頃左利きだったのを矯正されたので字を綺麗に書くことが難しい。だから、タイピングした文字の方が読みやすい。そんなわけでそのライフログアプリに2020年は1年間日記をつけた。
2021年に入ると、このアプリは去年の今日明確に何をやっていたかわかる。それを見るのも楽しい。去年の自分に、「今はこんなことをやっているよ。」と問いかけてみる。
そうすると、365日の積み重ねの革命が、もう50代にもなって面の皮が大概厚くなっているにもかかわらず、私を変えているとわかる。
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