2021年10月11日月曜日

瞑想歴が短くても瞑想でスッキリする方法

 瞑想はヨガを始めて興味を持ち、スピリチャルにならないギリギリのところの瞑想本を2010年ごろから読み漁っていた。たまたまNHKスペシャルで瞑想がいい、という話もあった。

今、ネット動画で瞑想を勧める人もいるが、土台働いている人が瞑想の醍醐味を味わえるほどになるにはかなり時間がかかる。しかしながら、瞑想の醍醐味を簡単に味わえる方法がある。

まずは有酸素運動。15〜40分程度の有酸素運動を行う。それで汗だくになったら一休みしてから瞑想を行う。それが一番瞑想の良さを享受できる手っ取り早い方法だと思う。

そのために私がやったことは、まず瞑想を10分から練習した。2014年から2019年まで、お昼休みの会社の会議室で瞑想した。

ときには会議準備の人がやってきて、途中でやめてしまったり、ときには人の話し声が聞こえていたりとなかなか純粋に瞑想をすることはできなかったが、2年ぐらいして20分の瞑想も苦痛ではなくなった。

この2年というのが短いのか長いのかはわからないけれど、とにかく片道2時間の通勤時間で瞑想の時間を取るのはお昼休みが精一杯だった。

その後、日曜日のアシュタンガヨガのクラスの後、帰宅してから1時間の瞑想。かなりリラックスできる。体が強張っていると瞑想はやりにくい。

また、瞑想はガイドしてもらう方が良い。瞑想での暗黒面もあるらしく、やり方というのがある。

どこかの瞑想道場に行くのもいいかもしれないけれど、スマホアプリでHead Spaceというのがあり、それでは東洋の伝統的な瞑想をマインドフルネスとして英語でガイドしてくれる。

最近はヨガの動画もついた。私は終身利用権を買っているので、それでやっている。

瞑想というのは私に静けさを楽しむという革命をくれた。この革命にはかなり長い鍛錬が必要だった。


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