2021年10月17日日曜日

編み物を読書する ブリオッシュ編み

 緊急事態宣言が明けて二週間が経ち、昨日、デパートに電車で買い物なんかに行ってみた。人人人。元の街に戻っている。

書店の編み物コーナーに行ってみる。綺麗な表紙のブリオッシュ編みという本が売られている。一旦カフェでコーヒーを一杯飲んでから購入することにする。クレジットカードのポイントで全額支払えた。

そして今日、百均の毛糸とそれに合う棒針で、基本的な編み方を習得した。ロジックがわかった。

表目→掛け目・すべり目→表目の繰り返しをまず行う。その次に裏側で、表目だったところを掛け目・すべり目にして、表目の掛け目・すべり目だった目を2本一緒に裏目で編む。すると、一段でいつも完結している表目が、2段にまたがる。

これはイギリスゴムあみとか変わりゴムあみとか言われているが、実際はゴムあみの引き上げあみだということがわかった。

でもって、カラーの違う2本を組み合わせて、ゴムあみを輪に編むことによってちょっと変わったスヌードができるんだなーということがわかった。

それでさらにそれを増し目したり、減らし目したりすることにより、さまざまな模様をつけていくというのがこのブリオッシュ編みだということもわかった。

ロジックがわかってしまうとその編み物への闘志が若干失せるが、実際に編んでみると面白いかもしれない。しかしながら、あとセーターを2枚編んでしまわないと次の作品に手をつけられないので、来年の春くらいだろうか。新しい編み物への革命は来年へと続く。

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