2021年9月21日火曜日

通勤時の革命

サラリーマンの節約というのはすごく小さな革命だ。月に使えるお金の中から、どうコストカットするか、ということをそれは細かくしかも真剣に考え、実行する。お金が浮くとちょっと嬉しい。

3年ほど前、朝、カフェに行く習慣があった。悪癖なのかなんなのか、とにかく駅ナカのカフェでアイスコーヒー一杯を飲むのが習慣だった。一杯280円×20だと5,600円/月となる。結構な出費だなと思っていたら、電車の中に保温容器の広告。これだと思い、保温できる容器をネットで一週間ぐらい調べて購入したのがHydroFlaskのマンゴー色。頑丈そうだし、何よりかわいい。

毎日麦茶を入れて通勤し、会社に着いてから飲む。家庭の味を会社で飲むというのが良かった。朝余裕がある時には、コーヒーを入れたりもした。

コーヒーを入れても1杯100円プラスT-FALの電気代だけだと思い、ランニングコストを考えても割りがいい、続ければ続けるほど元が取れるとの試算で、続けた。

結果、在宅勤務となり、今は在宅ワークのデスクに仕事中、ヨガ中に、コーヒーを飲んだり、お水を飲んだり。そのうちエシカルなアイテムとなって、すっかりペットボトルよりも偉い立場に立っている。

夏場は氷を入れて水を部屋に置いておくと、夜中目が覚めた時に一口冷たい水が飲める。

3年前の革命が、在宅の卓上とエクササイズ中の必須アイテムになっている。この次の革命はいつ来るだろうか?

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